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妊娠中の栄養バランス
妊娠中でも自分のスタイルも気になりますし体重管理ももちろん大事ですが、それよりも栄養バランスの方がもっと大切なのは言うまでもありません。
妊娠中に積極的に摂っておきたい栄養素は、鉄分、カルシウム、良質のたんぱく質などで、前項でも鉄分、カルシウムについては述べましたが、他にもビタミンやミネラルのバランスもこの時期には特に大切なので栄養素が偏らないような献立を考えてまんべんなく食べるようにしましょう。
まずは、献立以前として規則的な食生活を心がけることが大切で、よく朝飯を抜いたり、夜遅く寝る前になってからご飯を食べているようでは、体重が増えてしまうことも問題ですが、お腹の中の赤ちゃんの健康にも良くありません。
やはり基本は1日3回の食事を規則正しくすることと、1日30品目を目標設定としてがんばってみてください。 前述以外では、豆腐、納豆、みそなどの大豆製品や、ほうれん草、もずく、ひじき、小魚や牛乳などがしっかり摂ってもらいたい食品で、ビタミンを多く含む野菜や肉、魚などバランスよく食べるイメージを常に持ってください。
特にビタミン、ミネラル、食物繊維の供給源であるほうれん草やにんじんなどの緑黄色野菜はぜひ毎日積極的に摂ってもらいたいものです。牛乳、乳製品、卵に多い必須アミノ酸をバランスよく含んだ良質なたんぱく質は欠かせないものですが、摂り過ぎは肥満にもつながるので、量については意識が必要だと思ってください。
妊娠中のダイエット